富山シティエフエム

 平成23年度 第5〜8回 番組審議会(合同開催)

 

 1 開催年月日

    平成24年3月16日(金) 午後2時

 

 2 開催場所

    富山市安住町2−14 北日本新聞社10階会議室

 

 3 委員の出席

   委員総数  7名

   出席委員数 6名

   出席委員の氏名(◎委員長)

二村 文人

富山大学 教授

 

水間 晋一

富山県バラ会 副会長

  

本吉 和人

(北日本放送 報道制作局次長)

 

笠原 宏司

(富山青年会議所 専務理事)

 

神川 康子

(富山大学 教授)

 

中村 正美

(富山市企画管理部 広報課長)

 

   欠席委員の氏名

 

土肥 龍夫

(富山商工会議所 理事

 

 

 

放送事業者側出席者名

 

島  隆司

小林 武人

(富山シティエフエム 常務取締役

(富山シティエフエム 取締役

  

 

穴場  理

(富山シティエフエム 放送・総務・営業部長)

 

 

 

小林 賢一

(富山シティエフエム 営業担当)

 

 

 

 

 

 

4 議題@ 平成24年2月6日に放送した「発見!とやま」の録音を聴き、意見を求めた。

       美術館や博物館など、視覚情報が中心となる作品や展示をラジオで伝えようとするもので、興味深い企画との意見があった。審議の対照とした放送では、取材相手が研究成果を披露する場面が多く、パーソナリティーとの会話を通して成果を紹介すれば、リスナーの理解がより進んだのではないかとの指摘があった。

 

 議題A 平成24年2月4日に放送した「ライフ〜いつでも夢を」の録音を聴き、意見を求めた。

   ゲストと進行役のパーソナリティーによるトーク番組で「BGMもしゃれており、雰囲気の良さを感じられる番組」「パーソナリティーの話の引き出し方が巧みで、好感が持てた」と、評価を得た。番組のサブタイトルに「いつでも夢を」とあることから、出演者の「夢」を十分に引き出してほしいとの意見もあった。

 

  議題B 平成24年2月12日に放送した「ラジオでいっぷく」の録音を聴き、意見を求めた。

        富山市内にある町内会の老人会員がゲストで、出演者の仲の良さが伝わり、コミュニティ放送局にふさわしい企画との意見があった。一方、町内の井戸端会議的な話が多く、番組として成り立っているのは、パーソナリティーの力量によるものとの指摘があった。シルバー世代をゲストに迎えるのであれば、同世代や若い世代へのメッセージを求めたいとの意見もあった。

 

議題C 平成24年2月7日に放送した「朝刊ひろい読み」の録音を聴き、意見を求めた。また、富山シティエフエムの放送番組全般について意見を求めた。

           新聞記者が出演当日の朝刊について紹介する内容だが、多くの項目を取り上げるのか一つの記事について深く掘り下げるのか、統一するべきではとの意見があった。番組全体について「目立たないところで頑張っている人たちにスポットを」「異なる世代の間で、各々の“声”が伝わる番組作りを」との意見があった。

 

 5 審議機関の答申又は改善意見に対してとった措置及びその年月日

    パーソナリティー各々が技量向上に努めるとともに、事前準備を十分に行うこと、BGM音量など技術的な面でも細心の注意を払うよう申し合わせた。

 

 8 審議機関の答申又は意見の概要を公表した場合におけるその公表の内容、方法及び年月日

    平成24年3月17日付北日本新聞朝刊に記事を掲載した。

    同日、富山シティエフエムホームページに審議内容報告を掲載した。

    同日午前11時50分から、自社の放送で審議内容レポートを紹介した。